12月30日
今日は息子の命日
私たちは
朝から、そわそわ、、、、、
甥の家族と姉がきてくれることになっている日だから。。。。。
ふたりの甥は働き盛りの年代なのできっと、出発までぎりぎり忙しいかったに違いない
なのに
コンニチワって
元気のいい声の主たちは
長旅の疲れも見せずに
笑顔のプレゼント持参だった
私といえば
息子を亡くして以来、
永久の別れはもちろんのこと、それ以外のことも
すべて人生は
取り返しのつかないことの連続なのだと
うなだれて暮らしてきたのだが
このように
無償の愛の行為を見せてもらうと
持ち前の楽天的性質が
むくむくと
顔をだし始める
自然に鼻歌まで出る始末だ
カーテンを開けると
甥がはさみを入れてくれた庭の木々が
すっきり、
生き生きと
目に飛び込んでくる
うれしいなあ~
なんてきれいになったんだろう!
息子よ
母は
元気に
生きていこうとシテイルヨ