黄砂と紅雪
一昨日あたりから花粉とともに
黄砂のこともニュースになっている
日本では、江戸時代から紅雪、黄雪、などの
記述が見られる
最近では、地球温暖化や、砂漠化に加え
砂塵が中国工業地帯を通過する際に大気汚染物質を吸着するため
健康への悪影響も指摘されている
3月4月5月ごろまでは油断できません
街行く人たちは、マスクが常識のようで
乗り物に乗っても、白いマスク姿が目立つようになってきた
わたしだけが、例外ではないので
気をつけたい
それなのに
外出のたびに、マスクを忘れるのは
マヌケといわれてもしかたがない
さて、
娘のいるフランスでも春先に薄紅色の雪がふることがあるそうだ
これは
アフリカ、サハラ砂漠の赤い砂粒が核になって出来た雪.
サハラの砂が
春先に吹く強い風(シロッコ)に乗り、ヨーロッパ上空まで運ばれてきた
ものです
にほんでは黄砂
ヨーロッパでは紅雪
カラフルな春です
気をつけましょう