ちょっと寂しい
人のクセは見つけやすいが
サテ
自分のクセとなると
なんだっけ?
クシャミの後、ハックショイ~だッ、と
だッをつける友がいる
にやっとしてキョロキョロあたりの反応をみる
これはクセというより確信犯といえそうだ
笑うときには、必ず手を叩く
まるで赤ちゃんのような人は結構多い
沢山叩く人、一つだけの人もいる
これは、自分も時々知らずにやっている
アレッ何時からコンナ風なクセがついたのかしらと
おかしくなる
膝を叩きながら笑ったり、
あははの次に間を空けてからジックリ笑い出す人も知っている
どれも
品がいいとか、ステキとはいえないけれど
ことが笑いなだけに
たのしそうで
まあ
許せるかナ?
わらいの反対は怒りだ
怒りのほうは本人はカッとしていて
興奮している分、どうにもおさまりが悪い
クセなど指摘しようものなら
益々怒り狂うコトだろう
泣いたり 笑ったり 怒ったり
感情とともにクセも、百花繚乱
人は様々だ
感情を伴わないクセもイロイロある
これは書き出したら際限がないほどだ
年のせいか
ひとさまを観察する余裕と楽しみを覚えた
自分にだけ、夢中にナレナクナッタセイカナ?
ちょっと、寂しい現象だ