ArtArtArt

<   2011年 02月 ( 16 )   > この月の画像一覧

尋ね人

尋ね人




訪れたのはいつごろのことだったかしら?

静かで おだやかな感じのする町だった

シドニーとはまた別の空気が流れているように感じた

教会の辺りには早朝から人の流れがあって

ほかのところより華やいで見えた

クライスト チャーチ

日本の若い方達も

今回の地震で沢山亡くなっている

美しい教会の塔も無残に壊れてしまった

地震の犠牲になられたかたがたのお身内が

現地に飛んでいかれたのをニュースで知って

突然

胸が痛くなった

どーんと言う按配に痛くなる

そうなると

モチロン

テレビの映像はつらくて見ていられない

これをフラッシュバックって言うのだろうか

集中してそのことを考えていると

地団太を踏んで泣きたくなる

唐突に

生前の息子の

アレコレを思う

ああ!

こんなでは

社会の何者ともまともに向かい合えないなあ~

情けない!

猫達の世話をして

磁器と遊ぶ

夫の周りをうろうろしながら一日を過ごすわたし

いったい

以前のわたしは

どこへ行ったのか?
[PR]
by artartart100 | 2011-02-28 23:33

待つ

待つ



それは、靴音の調子で分かる

たいていは、アパートの住民が寝静まった頃

もう

すっかり、待ち疲れて

睡魔に襲われそうになった頃

父の靴音はする

酔った父は

なだれ込むようにして

帰宅する

すぐに

6畳のアパートは

酒の臭いでむせ返るのだ

学校の終業のベルが鳴ってから

ずっと待っていたのは

こんな父だった

機嫌のよい時には、歌いながら帰宅する

(機嫌の悪い時は最悪だった)

いずれにしても

騒がしくて、陽気な父

そんな父の顔を見るや否や

私は父が、早くねむってくれることのみを祈るのだ

さっきまで、あれほど待っていたのに、、、、、

今はひたすら眠ってくれるのを待つ

それは

夜中だというのに

大声で歌を歌ったり、しゃべったりし始める父は

わたしには止めることが出来ないからなのだ

静かにねむってくれることを

祈るしかない

(今にして思えば当然なのだが。。。。)

ご近所付き合いは難しい

詮索されたり同情されたりと無責任な他人の言葉は

私には荷が勝ちすぎていた

ダカラ

目立たぬように

生活するのが一番無難なのだ

父が眠ると、安心して、すぐにわたしも眠くなる

こんな父と娘の暮らしは

クラスの誰にも

片鱗もカタってはいけない

なぜか

幼い私はそう思い込んでいた

ましてや

寂しさでほとんど泣きそうになって

父を待っている数時間のことなんて

田舎で母とともに住む

家族にも

決して話してはならないことなのだ

クラスメートたちは、

彼らの両親をなにかとばかにしたり、疎ましがったりして

笑いものにした挙句に

両親を平気で待たせている

なんと

もったいないことだ!



一人

父を待つわたしにとって

クラスメートのそれは

途方もない贅沢な遊びにみえる

田舎育ちのわたしにとって

広い東京で頼れる人間は

父だけだった

きっと

わたしは、それを理解していたんだと思う

父を待つ間に学んだこと

それは、私にとって

父、その存在の偉大さだった

眠る父の隣で

安心して

父の方に顔を向けて寝る

明日がくるまで。。。。。安心して。。。。。。

。。。。。。。。。。。。。。。。。

子猫のラッテが

ことごとく

わたしの動向に敏感に

反応する姿を見ていたら (笑)

中学2年の私が

手に取るように思い出された (笑)

ぎゅっと小さなラッテを抱きしめたら

胸の鼓動が小さく

トクトクと鳴っている。。。。。。。

かわいいなあ~

大丈夫だよ!守られているからネ!
[PR]
by artartart100 | 2011-02-24 23:15

迷い

迷い




「人は努力する限り迷うものだ」。。。。。。。ゲーテ

こんな言葉に励まされて

ああでもない、こうでもないと迷いに迷う毎日だ

しかし

努力はすれどもカケラも成果は出ない

絵付けは油絵と違い一度目の焼成で

ほぼ、先が見えてくる

二度目からの焼成でいくら頑張ってみても

もう

薄い色は重ねられない

それからは、お決まりのコース

どんどんと違った方向に逃げることになってしまう

さあ、

コレを

5月の展示会までには

なんとかせねば。。。。。。ネ
[PR]
by artartart100 | 2011-02-22 22:20

大丈夫かい?

大丈夫かい?


我が家の猫達の寝方をスケッチ!してみた

サンパはいつも、まん丸になって眠る

チョット見では

どこが

頭か、尻尾か、分からない

たいていは頭は腹の辺りに隠れている

そしてカレは

ぐっすり寝込むとよだれをたらす

寝言まで出ることがある

丸くて、どでかくて、どすーんという感じでの熟睡だ

一方

志郎ラッテは

すべての関節を思い切り伸ばしながら寝る

平べったくなって長々と寝る

そうなると、チビのくせに、隣で寝ている

サンパの倍ほどの長さにみえるから不思議だ

まじめに寝ている、この2匹の対比には

おもわづ笑ってしまう

そうそう、ラッテの方は

音もなく寝ていて、寝息すら聞こえない

身じろぎもしない

こちらは、軽々ぺとーんと地面にくっついているような寝方

さて

サンパは基本、オス猫は好かない

チビがあまりにも近づくと

(チビといえどもオスはオスだ)

このオス臭いにおいは、耐えられませんとばかりに

口を半開きにする

タマリマヘンワといわんばかりに。。。。

さも臭そうにする



その姿に気づかないチビがもっとくっつくと。。。。。

サンパお得意のふわ~が出る!

ラッテはこのふわ~が怖い

しまったとばかりに飛びのく

次に走って逃げる

が、

しばらくすると (本当はしばらくどころではなく、すぐに、、、カナ?)

さっきのコトなんかもう、すっかり忘れて

また親分にくっつきにいく

ラッテの愛情の表現はしつこい

今度はふわ~が出ないことを

いいことに、もっとべたべたくっつく

サンパは

時々

鼻に栓でもするのだろうか?

今度は知らん振りだ

するとまた、しばらくして

さっきと同じスタイルで2匹は平和に寝てしまうのだ

私は(大丈夫かい?)って

時々こんな二匹を観察にいく

どちらも

ばかばかしい顔をして

白河夜船

めでたし   めでたし
[PR]
by artartart100 | 2011-02-20 23:13

ホワイ?

ホワイ?



しみ一つない

浅黒く輝いた顔

すら~っと背が高いのに

シャキ~ンと姿勢までよい

明るい笑顔と自然な好奇心で

注意深く私たちのはなしに耳を傾ける

ご自分のことを話すときも

偉ぶらない

外見だけでなくすべてが若々しい!

な~んで?そんなにお若いのだろうか?

(全くう~男にしておくのがもったいないよ~)

もうすぐ80歳です

胸を張って普通におっしゃる

ソレは普通じゃないよ~

お別れする時

夫には2~3のありがたい忠告と

私にもステキなアドバイスをいただいた

(体は健康なんだけど、でもネ

目は人工モノだよ。焦点は23メートル先にしていただいたんだ

ドクターは驚かれたが、テニスコートの大きさは変えられませんからネ、、、、、)

ですって!!!!!

カレは夫が中一の時の恩師

そして、わたしたちのお仲人さんだ

3人で一日楽しいおしゃべりをした

わたしたち2人は相談の上

太郎の本を差し上げることにした

お帰りになった後

なんだか

安全地帯に

息子の本が一冊

ふわ~っと

飛んでいったような気がした
[PR]
by artartart100 | 2011-02-19 00:10

広告

広告


モノレールで

ミスタードーナツの広告に目が留まった

(あなたは嘲笑する人になりたいですか?

 微笑むひとになりたいですか?)

う~ん

わたし、きっとこれから

ドーナツを食べるたびに

この言葉を思い出すだろうなあ~


(微笑めば

微笑みが、微笑みながら

微笑みをつれて

微笑みにやってくる)

母が気に入ってくれていた格言だ
[PR]
by artartart100 | 2011-02-17 09:46

あい

あい


信じられるか?(信じたいのか。。。カナ?) 愛はあるか?

この2点についてイエスであれば

後のことは

ボチボチでいいんじゃない?

みんな顔が違っているように

いろんなかたちの二人でいいんじゃないかしら?

常識や正義ってことについてだけど

これは、大体

振りかざしたほうが

惨めにナルモノだと相場が決まっている

んなことをしゃべったかしら。。。。。

デモ。。。。。

あいって何だろう?

信じるって許すことからはじめるのかしら?

わが身のおろかさを思うとき

曖昧な、にが笑いが会話の影で

膨らむ

この世に

たしかなことが

あるとすれば

人は生まれて

いつか

死ぬこと

あの子がいなくなってからの

私は

言葉は途中までしか

口にできない

口に出せることは

半分だけ。。。。。。クライカナ?
[PR]
by artartart100 | 2011-02-16 21:55





夫の小学校時代の友人が訪ねてくれた

I さんは京都生まれの京都育ち

生粋の京都人だ

お別れの時

帰りの新幹線の時間が

あっという間にきた

楽しい時間は速く経つ

のっけから子供時代のヤンチャ話に華が咲く

小学校で、二人はいつも隣のクラスだったこと

(同じクラスになったことは一度もなかったなあ~)なんてことを

楽しげにしゃべっている  (もう~ソレハ、当たり前デショ?)

どのクラスには、かわいい女子がいて、その子がどうしたんだとか

ジープに乗った進駐軍の兵隊さんにどんぐりを投げて逃げた話など

もう、古くなってしまった冒険談も飛び出す

関東と関西と離れて過ごした

二人の長い空白の時間を埋めるのは

大きな笑い声だったようだ

話題はのんびりと続くが

息子のことや夫の体調のことにはあまり触れない

カレ独特のやさしさがうれしい

仏教徒であるカレからは

なかなか

ユニークな法話も聞けた

(ほんなら、またナ、ホンマに、また寄せてもらいますワ)

(あんた、足元 気いつけてナ)

京都弁は

耳にはんなりとやさしい

小学校からの続きかとも思えるなにげなさで

(またナ)

別れの挨拶は

本当に

さりげなく

(ありがとさん!)
[PR]
by artartart100 | 2011-02-13 20:04

雪や コンコン

雪や コンコン




☆ 雪の庭  ピアニッシモだね  木の葉舞う
  

☆ 雪の舞う  息ひそめおり   窓独り占め


昼から千葉も雪になった

この冬、2回目の雪空だ

さすがに冷える

サンパも志郎ラッテも

寒い日は

(眠るにしかず)とばかり

朝からほとんどねむりっぱなし

でも、レレ、、レレ、、、、

用足しのため

部屋を移動し、何気なく振り向けば

さっきまで、私の横でグーグー寝ていたはずのラッテが

もう、チョコンと

そばに座っている

何時の間に起き出し、付いて来ていたのか?

そうか。。。。。

猫族は足音を立てないのだった

とにかく、その移動の素早さにはビックリ!ダ!

一方、親分のサンパは

じっと、動かないままで

眠り続けている

ワタシガ動こうが、走ろうが、眠いから寝るノダ

年のこう、さすがの

貫禄だ!

ところで

どうやら、チビは目をつぶったままでも歩けるらしい

階下に降りてきてもなお、フラフラしているのは

眠さに勝てず

目はほとんどつぶったまま、後を追うからだ

フラフラ。。。。。。ヨロヨロ。。。。。。。

こうなると、わたしは、まるで

忠犬の飼い主にでもなった気分になる

慕われているのかしらと

チョットうれしい!

2階から1階へ、1階から2階へ

部屋から部屋へ。。。。。。

毛もなくて、大きな図体、その上ヘンな言葉でしゃべるわたしを

母猫と勘違いしているのか?

チョット待て!

ラッテよ!

私は人間だあ~!

今日一日

イタリア語のテープが小さな音で回り続けている

さっきは、テレビもつけた

家中、相当うるさい

が、それでも

音は

無言の雪に

迫力負けしているなあ~

位負けとでも言ったほうがいいのかしら??



。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。

雪や  コンコン  あられや  コンコン

降っても降っても まだ降り やまず

アレレ。。。。。

もう

止んだかナ!
[PR]
by artartart100 | 2011-02-11 17:37

伝染?

伝染?



伝染というか、影響力とよぶべきなのか

2匹の猫は14年という年の差を越え

随分と、似かよってきた

まず

食事の好み

サンパは今までかたくなに

パラパラ以外のものを食べようとしなかった

缶詰はどんな種類のモノも見向きもしない

猫のおやつもダメ

水は飲まず、お湯のみを好んだ

いかなる誘いにも乗らず、オノレの好みを曲げない、食の貴族だったカレ

だったのに、、、、、

いまや

え!

志郎ラッテの赤チャン用粉ミルクが好物になっている

缶詰だって(横目をしながら)、時には、がつがつと食べる

デモ、ただ、水だけは、やっぱり、苦手のままだ

冷たい水をうれしそうに、飲んでいるラッテを

傍で不思議そうに眺めているのみ

サテ

ふしぎなのはラッテだ

我が家に来たとき(1ヶ月半前)にはほぼ全身真っ白な毛並みだったカレに

異変が~

背中の茶色い模様が日に日に濃くなりはじめ

その面積も日々増えていく?

えつ!

サンパの茶色がチビに伝染中というわけなのか?

そんなにくっつきの猫ではなかったサンパがここのところ

私たちにショッチュウくっつきにくる

甘えん坊の志郎ラッテにまけてはいられないとばかりに、、、

それに

寝てばかりいたはずのカレがラッテの後からぴょんぴょん

跳ねながら走る姿もみられるようになった

これは傑作だ

走るばかりでなく

突然、チビにふざけかかる

一瞬もじっとしていないラッテを、ただじっと目で追うばかりでは

つまらなくなってきたというのだろうか?

(ふざけあうのは、たまあに、のはなしですがネ)

2匹がさりげない自然体で、日々仲良くなっていく姿を見るのは

とても楽しい

サンパはチビが来て以来

意味もなく私たちから猫かわいがりされたり

褒められたりするようになっている

その上

2匹がケンカをすれば大体はラッテが叱られることになっている

上下関係はしっかりとつけておかないといけない

みえすいたわたしたちの1月半のこんな努力も

2匹の関係向上に少しは役立っているようだ

あとは。。。。。。

お後はおよろしいように。。。。。。

ほ、、、、、、
[PR]
by artartart100 | 2011-02-11 09:22



ArtArtArt
カテゴリ
全体
今日は何の日?
未分類
以前の記事
フォロー中のブログ
検索
タグ
その他のジャンル
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧