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皆既月食を見て

皆既月食を見て



サバの詩  サバの言葉から見える世界を思う

赤い月

昨夜の月 

言葉の灯りも見えました


一日で、いちばんいいのは
宵の時間じゃないか? いいのに、
それほど愛されてはいない時間。聖なる
休息の、ほんの少しまえに来る時間だ。
仕事はまだ熱気にあふれ、
通りには人の波がうねっている。
四角い家並みのうえには、
うっすらと月が、穏やかな
空に、やっと見えるか、見えないか。
その時間には、田園をあとにして、
おまえのいとしい街を愉しもうではないか。
光に映える入り海と、端正に
まとまった容姿の山々の街を。
満ちたりた僕の人生が、
川が究極の海にそそぐように、流れる時間。
そして、ぼくの想い、足早に歩く
群衆、高い階段のてっぺんにいる兵士、
がらがらと行く荷車に、駆け出して
飛び乗る少年。そのすべてが、ふと
静止するかに見えて。これらの生の営みが、みな
不動のなかにたゆたうかに見えて。

偉大な時間、収穫をはじめたわれわれの
年齢に、よりそっている時間。



ウンベルト・サバ 

須賀敦子訳
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by artartart100 | 2011-12-11 08:20

ボケ?

ボケ?




Senior momentと は「年のせいで起きる一瞬のボケ、ど忘れ」。

"I'm having a senior moment.

英語ではこんな風に表現できるのですって。。。。。

私の周りにも(年かしら。。。。バカになっちゃった~)こんな言葉が常時飛び交うようになった

個人的にはあまりつかいたくない言葉だ

使ってしまえば

自分も他人もすぐに(そうなんだネ)で落ち着いてしまう便利な言葉だ

確かに60歳くらいからは

ボケても年に不足はないのでしょうが。。。。

お年のせいのボケ、という言葉

ある意味自分を説明するのには合理的な言葉なのでしょう

が、ボケがボケですといってみても、ミモフタもないことだと思うのだ

ワタシは

分かりやすいボケばあさんに収まってしまうより

ミステリアスな部分を自分にも他人にも残しておきたいと思う

他人にはともかく

自分にはネ。。。。。特に

だからお化粧もするし外見にもこだわって生きていきたい

ミステイアスな人は

これからも

自分に自分で魔法をかけながら生きていくことになる

しかし、これはみずからが率先して

口に出すのか出さないかの加減だけであって

周りには

アラ、彼女もお年のせいか、ボケたのね。。。と

そうでなくとも僻みっぽいとしよりを

目線で差別するだろう

だから

いってもいわなくても

おんなじことなのだ

それならいわぬが華デスヨネ

ところが

わたし

実はこんな文章を探し出して

ちょっとうれしくてブログをかいているのです

以下ご紹介

(脳細胞の減少は、ちょっとした特徴があります。

「使わない部分」から減少していくということです。

20歳を過ぎれば、老化により脳細胞が減少し始めるのですが、脳の衰えが自覚できないのは、そもそも使っていない脳細胞の減少だからです。

使っていない脳細胞から減少するのですから、なくなっても、脳に大きな影響はありません。

 一方で、使われている部分の脳細胞は、なくなることはありません。

脳は幅広く使うほど、たくさんの脳細胞を使うことになります。)

これが本当なら

としをとるのも

まんざらでもナイネ

ボケですと説明してるより

脳をこき使ってやることが先なんですネ
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by artartart100 | 2011-12-09 10:33

イリュージョン

イリュージョン



10年ほど前に立川談志と街ですれちがっている

時も場所も、はっきりと思い出せないママなのだが

イリュージョンのソノ瞬間だけは

鮮やかに思い出すことができる

どこかのビルの中か、あるいは駅だったろうか

確かではないが、渋谷か新宿あたりだったと思う

偶然、エスカレーターの、上がりと下りですれ違った

上りを利用していたのはわたし

下りにはカレが乗っていた

わたし、きっと所在無く立っていたんだろうなあ

長いエスカレーターではいつも、そう

前後から携帯でしゃべる声が聞こえたり

騒ぐ子供をしかる母親の押し殺した声や

お年寄りのため息やらを聞くともなく聞いている

一人じっと立つ

所在が無い

がその時は違っていた

急にあたりがざわざわとしてきたのだ

何気なく視線を泳がすと

ナンだろう?

唐突に

カレの視線とぶつかったのだ

ぶつかった視線の先に誰がいるのはすぐに分かった

あまりにも個性的かつ見知った顔

テレビをひねったら、突然現実の人物が現れたような感覚とでも

いいましょうか。。。。

おっと失礼!野次馬の視線はお嫌いでしょうネと

すぐに視線をそらせたが、数秒後フト、すれ違いざまに視線がまた合ってしまった

今度はアレツという具合の出会いの視線

困ったような、頼りないような、厚かましいような、

傲慢なような、笑っているような、媚びているような、

鷹揚なような、追いかけるような、逃げ出すような、まさしく

それはイリュージョン的視線か (笑)

面食らったのを思い出す

昨日のことのように。。。。

もしかしたら

わたしがカレの知人の誰かに似ていたのかも知れない

すれ違いざま、小さくヨとつぶやく声をきいたような気がした

が、コレは

わたしの気だけだったのかもしれない

今となっては、このイリュージョンの真意をきくよしもない。。。。

不思議と生生しい瞬間だったので

記載したくなった

    合掌

追伸    (芝浜)モウ一度聞きたいデスね

       コレはあなたの肩書きである下品でも変人でも傲慢でもない (笑)

       すごいと感心した作品です
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by artartart100 | 2011-12-03 15:36

その昔にもどって

その昔に戻って



病室で

弟とその昔にあったことを語りあった

何せ古い話だ

ふたりの記憶に

微妙なずれがあるにはあったが

感動したこと、うれしかったことなどがほとんど一致していたのには

改めて

驚いたりうれしかったり。。。。

お互い男女の差や年の差などがあっても

はらからのよしみとはこんなことをいうのかと

水洟をすすりあいながら笑いあった(笑)

しかし

触れてはならぬ琴線もある

触れれば涙で理性もくそもなくなるからだ

はなしの最後には

キミは一番若いノダから3人の姉たちを看取ってからしか

旅立てないぞという半分は脅迫の言葉で

バイバイをすることになった

うれしかったのは

その時のカレの表情

そして丸かった背中がいつの間にか

ピンとなっていたこと

さようなら またね。。。

の答えには

おう。泊まって行ってもイイゼ!

との威勢のいい声だった

帰宅して夫にイロイロ今日のできごとを話していたら

やっと

手術が成功したことなどが実感として理解できたような気持ちになれた (遅いゾ。。)
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by artartart100 | 2011-12-02 20:29

浪費

浪費


ゴチャゴチャといろんなことを考えたり

迷ったりして一日が過ぎてゆく

後になって

なんて細かなことに心迷っていたんだろうと思う

浪費とは

こんなことを言うのかな?

。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。

細部を気にしていると、人生は少しづつ浪費されてゆく。 ソロー(米 思想家)

それをやりに自分は生まれてきた。そのことだけを考えればよい。ヘミングウェ-
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by artartart100 | 2011-12-02 01:28

ミニ インフルエンザ

ミニ インフルエンザ



初めての経験だ

予防注射が体にこんなに応えたのは。。。

熱っぽいが、ねつはない

おなかが痛いけどいつの間にか治っている

頭が痛いけど薬に頼るほどではない

鼻水っぽいけどすぐ収まる

そうそう

空ゼキまがいの症状もあった

昨日一日めまぐるしくミニ インルルエンザが

わたしの体を駆け抜けていった

毎年インフルエンザの予防注射はしてるけど

なんと言うこともなく過ごしてきたのが不思議なほどだ

ばっちり効果があったとしたら

これは、きっと文字どうり

1500円分のミニ インフルエンザだったんでしょう (笑)

今朝は

すっかりいつもの調子に戻ったから

なんだか昨日一日他人になっていたのかしらと

不思議な気分だ
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by artartart100 | 2011-12-01 06:37



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