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若い頃は、痩せ型でハンサムだったブラームスが

晩年には

自分の突き出したお腹の前に、手を伸ばし、やっと

ピアノの鍵盤に向かっていたというのは

なんとも、笑えない図だ

生涯独り者だったカレは毎日傍で食事について

うるさく言う妻がいないから太ってしまったのかしら?

それでも

当時として、まあ長生きできたのは

無類の散歩好きであったため適宜な運動量が

外食の多いカレを支えてきたからなのか?

ロブスターサラダ

ステーキ

生野菜

ハムとヤマウズラ

アイスクリーム

パン

パン菓子

当時の宴席でのメニュー

ざっとこんな風だったらしい

1890年代の宴席の料理が

今とあまり変わりないのに驚く!

ゼロカロリーの

食品とかなかった時代だから

宴席での食事をキチンと毎回食べていれば

お腹も出て当たり前なのかもしれないなあ~

アレアレ~

食事のことではなかった

今日の講義は(ブラームス音楽の香り)というテーマ

(講義は、モチロン

アートの香りこそすれ

お料理の香りは一切ありませんでした)

講義の内容は

ブラームス家の話や、友人たちとの出会い

カレの愛した女性たちのこと

それらすべてがカレの音楽にどのようにかかわっているのか

いないのか。。。。。

答えは音楽の中にありということでしょうか?

先生はピアニストでもある

はなしの途中でピアノをひいてくださる

それは

小さなホールからあふれださんばかりの力強い

迫力のある演奏だった

ブラームス20歳ごろの作品(4つのバラード作品10)

の激しい旋律を聴いていたら

涙がフイにわきあがった

うつむいて膝の中に顔をうずめたら

くしゃみが出そうになりハラハラした

涙はふいに出て(くしゃみのし損ないと共に)ふいにとまった

ほ~と

胸をなでおろす

しかし

音楽は怖い!

怖くて魅力的だ!

これが今日の感想

コレ以上書けないのは。。。まだ

ドキドキしているから。。。。。カナ?
by artartart100 | 2011-05-31 22:41
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