とうもろこし
塩をかけてとうもろこしを食べる
夏の楽しみだ
パツンと固い実がなつかしい
あまりにもみずみずしく柔らかいと
騙されたような気がする
ものすごく甘い必要があろうか
かんだ後
口に残る滓があったって一向にかまわないではないか
要するに
子供の頃の味がしないのだ
林檎も大きくなりすぎた
きれいになって
甘くなり虫喰いもなくなった
何を食べてもそんなに感激はないのだが。。。
(これは昔からです
テレビで感激して味わうコメンテーターはわたしには遠い世界の人です)
食べ物を
むやみに品種改良をして
わけのわからないものに
つくりかえていくのは止めて欲しいと思います
甘くなくても大きくなくても
それなりにおいしいのです
それよりも
安心して食べられるものを
求めているのが
生活者だと思いませんか?
進歩の道を
間違えてはいないのだろうか
外見や味しか分からないわたし達だが
中身の成分だって
巷で言われているように
良くない方向に向っているのではなかろうか
すべてが
変化してきている
ウッカリできないぞ。。。
とうもろこしを食べながら
考えた
(中国の食のニュースにショックうけてます!)