縁起
こいつぁ春から縁起がいいわいなあ
縁起とはサンスクリット語の漢訳で仏教用語である。
本来(精神的な働きを含む一切のものは、種々の原因や縁によって生起する)という意味で、仏教の中心思想の一つであった。
縁起を担ぐという表現は、(御幣を担ぐ)が変化したものだ。
一か八かやってみよう
一か八かとは、結果がどうなるか検討もつかないが、運を天に任せて
思いっきりやってみること。
もともとは賭博用語で一は丁、八は半の各漢字の上部分をとったもの。
丁半賭博などの勝負を意味していた(ここでの丁半は奇数偶数ではなく、
漢字のみをさす。)
又、一か罰かの意味で、サイコロの目が一が出て成功するか、外れて失敗
するかといったサイコロ賭博説や、(一か八か釈迦十か)といったカルタ賭博の
用語説もある。
今年は縁起のいいことがあれば大いに喜び、一か八かいろいろやってみよう!