工事
二階のお風呂が壊れた
今朝はやく工事のヒト2人がきてくれた
若い頃
工事のヒトを待つのが苦手だった
どんなヒトがくるのだろうか
怖い様子のヒトだったらどうしよう
待つ日は
ピンポ~ン
の前から
長い
緊張の一日だった
いつごろから
平気になったのだろうか
外回りを直すヒトの物腰がやさしくなったように思うのだ
こわいおじさん、こわいおにいさんから
むしろ
可愛い若い子に見えちゃうのよ
多分息子よりも、年若い子だ
そんな子が働く姿は
けなげにこそみえ、理由のない恐怖には
程遠い
こんなことの積み重ねが
結構自分の年齢を感じる
ポイントになっている
年齢の自覚は
ヒトとの関わりでかんじるものなのか
鏡に映るいつもの顔からは
いつもの自分をみることしか出来ない