手紙
何しろ、夜中なのであまり大きな音は立てられない
静かにして居るつもりでも
あたりが静まり返っているので
チョットシタ音でもあたりに大きく響く
ハークション^
寒ッ!
所在も無いので
何か食べようかナと
足音をしのばせながら
階下のキッチン
冷蔵庫前でウロウロ
昼間、友人から
切ない喪中はがきを頂いたので、
お悔やみの手紙を書いていたら
完璧に目が覚めてしまった
人との別れは
さみしい
愛する人との別れは
苦しい
勿論
そんなコトバでは足りない
思いが
はがきにはこもっていた
亡くなった
お嬢さんは当年46歳
可愛くて、母親似の彼女だった
わたしが知っていた頃の彼女は
20代のおてんばさん
良く笑う娘さんだった
残された
両親のことを思うと。。。。
ああ^
今夜は
まだ、まだ
寝られないなぁ
昼間に
書けばよかったお悔やみの手紙を
一寸のばしにして
夜にしたり
また夜の
途中で
テレビの乱(黒澤 明監督)まで見てしまったモンなぁ~
(ところで、コノ映画何度見ても凄い! 素晴らしい!)
コレらが原因で夜中に目がパチッ。。。。となっているのは
わかっておりヤス (トホホ。。。)